あなたが目指しているのは、
こんな診療をする医師・医療従事者ですか?
「医患共尊を理念とする聴診の達人髙階經和医師」×「粘り強く聴診音を開発したテレメディカ」×「目標到達に向けた熱い情熱」から産まれた、AI時代でもなお人々に求められる医師、医療従事者になるための最新ツールとは… |
「はい、こんにちは」
「どうされましたかー?」
(カタカカタカタ、パソコンのキーボードの音が響く診察室内)
「では、薬を出しておきます。説明は薬局で聞いて下さいね。」
「はい、次の人ー」
![]() 「電子カルテのモニターに向かいながら検査結果の説明をする」
一足飛びに「では、CTスキャン撮って画像で見てみましょう・・・」 |
もしかして「(患者さんと)心が通わない診療」が、普通のことだと思い込んでいませんか?
病院にやってくる患者さんが、求めているものはいったい何でしょうか?
・最新鋭の医療機器を使った精度の高い診断
・専門医からの助言・アドバイス
・最適な治療・処方
確かにそうでしょう。患者さんは、病気を治療して欲しくて、病院に来るのですから。
しかし、こん事実があることを、あなたはご存知ですか?
それは・・・
なぜあなたの患者があちこち受診をするのか
医療機器の進歩とともに、高度な医療機器を使って診断を行うようになりました。きっとあなたも、1台数千万円もするような最新機器の出したデータが、まさか間違っているとは思わないでしょうし、正しいものとして捉えているのではないでしょうか。そうしたデータをもとに診断し治療方針を決め、そして処方に進むことができるのであれば、それが正しいはずですよね。
にもかかわらず、患者はなぜか満足しない… その理由は何なのでしょうか?近隣の病院に行って、また同じ検査を受けるのはなぜでしょうか?
ハーバード大学のEdelman教授は、「医師と患者の絆は聴診器を使った診療が作り出す。体に触らず(機器だけで)診察する医師を一体だれが信用するのか。」と指摘し(NEJM2015年12月号)、スタンフォード大学のVerghese教授は、最新治療を求めて他の病院に転院した患者が、数ヵ月後に自分の診察室に戻ってきたエピソードについて「患者は最新鋭機器ではなく肌と肌のふれあいを求めて戻ってきた。聴診は患者との関係構築に不可欠な儀式だ」と語気を強めます。
50代以上で外来に来る患者のおよそ2割もの人が、1ヶ月以内に2箇所以上の医療機関を同じ症状を訴えて受診したというデータもあります。※平成26年度医療給付実態調査(総務省)より
ひとりの患者があっちこっちの病院にかかり、まるでコンビニに行くかのような状態に陥ってしまっているのは、「医師と患者の信頼関係」が形成できていないからではないでしょうか?
テレメディカは、医師と患者さんが互いに信頼関係を構築し、満足するためにはコミュニケーションが不可欠と考えます。そこに聴診が必要だという信念を持っています。
テレメディカが追求していることとは?
ここで、私たちの話をさせてください。
かつて、テレメディカの代表取締役藤木は、製薬会社のしがないいち社員でした。循環器系製品を専門とするポストについていた彼は循環器分野については専門知識が多少はありましたが、それ以外はまるで素人。しかし、薬剤師でもある彼は、友人、知人、その家族から度々いろいろな病気について相談を受けていました。
「実家の父が、病院でこういう診断をされたのだけど、この治療どう思う?」
「検査について医師からこのように説明を受けたのだけどよくわからなかった。この検査ってホントに必要?」
病院で適確な診断がなされているはずなのだが… どうして、このような質問を自分に投げかけるのだろう?不思議で仕方がありませんでした。
もし、このような質問に対して、専門的な視点から回答してくれるようなAIシステムが作れたら、病気かもしれないと不安に思っている人がもっと安心できるのではないか。そのような思いから起業し、症候診断を行うAIシステムを開発したのです(のちにこれが今回の革新に変化していきます!)。
このシステムの活用方法を改善していくため、調剤薬局・在宅医療の臨床現場に出ることにした藤木は、またひとつ、気づいたのでした。対応した患者さんの中に、診察日でない日にわざわざ藤木をめがけて、薬局に相談に来る人たちが出てきたのです。それも複数。度々。
そういえば、患者さんたちに薬の説明をする時に、藤木はいつもこうしていました。
「ここが痛いんだ」
「こんなときに症状がでるんだ」
と話をする患者さんに対して、
「じゃあ座って話を聞かせてください」
「どんな時に痛いですか?」
「こんな検査をしませんでしたか?」
「医師から、こんな説明があったんじゃないですか?」
患者さんの話を聞いてから、その症状を改善するための薬であることを説明をしていたのでした。
「医患共尊」との出会い
右:髙階国際クリニック 髙階經和先生
左:株式会社テレメディカ 代表取締役 藤木清志
髙階国際クリニックの玄関口に掲げてある「医患共尊」の文字。髙階經和先生のクリニックにはじめて訪問したときから、藤木の網膜にはこの四文字が焼き付いて離れません。
薬剤師として経験を重ねながら、それまで会社員時代に何度も受けてきた「社内や外部のコミュニケーション研修」を思い返していました。医療もビジネスコミュニケーションと同じで、医療従事者にとって大切なのは、病を抱え解決を求める患者さんとの「コミュニケーションのあり方」なのではないか。そのように考はじめました。
もしかすると自分が感じていた「患者コミュニケーション」は、医患共尊と同義ではないか?髙階国際クリニックを訪問するたびにそのように考えるようになりました。
聴診学習専用スピーカーの開発
髙階經和先生との出会いがもたらしたもの
テレメディカではこの時期、聴診学習用スピーカー開発も進めていました。開発に着手する前から多くの専門家に意見を求めていましたが、いよいよ完成間近。最終ステップとして、聴診専門家に意見を求めるために、飛び込みで髙階国際クリニックのドアをたたきました。髙階經和先生(以下、髙階先生)は心臓病シミュレータを開発された心臓聴診の第一人者。それまでに多数の医学教育者や臨床医に好評を得ていたものの、第一人者との面会はさすがに緊張します。「もし悪い評価が下るなら、初めからやり直しをなければ・・・」、その覚悟で面会しました。
まずは正常心音から。髙階先生の手には、ご自分で作られた木製聴診器。それを聴診スピーカー聴くゾウにあてて「ドックン・ドックン」… わずか数秒の時は、藤木にとっては数時間にさえ感じられました。自分心臓が口から飛び出しそうなくらいの鼓動を感じながら髙階先生の第一声を待ちました。
「これは素晴らしい。実際の患者と全く変わらない心音が聴こえます。」
「3音を聴かせてください。」
「次はAS」
「MRはありますか?」
髙階先生から次々に指示がでました。
満足した様子に見えたその髙階先生から
「もしかしたらスリルも触れる?」
聴くゾウのボリュームダイヤルに髙階先生の指が触れボリューム調整。その手掌が発音面にそっと触れた瞬間!
「おー!これは素晴らしい。パルペーターとしての機能も備えている」
「実際の患者で触れるスリルとまったく同じだ」
テレメディカの理念は、医師と患者の良質なコミュニケーション形成に資することです。聴診という診断技術において、リアルな聴診サウンドデータと学習環境を提供することで、医学に関わる人、医師を志す人、その職種や学年にかかわらず誰でもが効率よく聴診技術を習得できるような環境を提供することです。
しかしどうやって、聴診を勉強すればよいのでしょうか?
テレメディカは、この問題をシンプル、ユニーク、かつ理論的に解決しました。
100%自分独りで
監修:(公社) 臨床心臓病学教育研究会理事長 髙階經和先生
医学教育で活用されているシミュレータを見たことがあるあなたなら、もしかしたら、シミュレータを自宅学習や少人数の仲良しグループで利用するのが難しいことは想像に難くないかもしれません。
依然として、聴診の自己学習のハードルは高いのです。聴診シミュレータを、好きな時にいつでも使うということはできません。つまり聴診の学習の難しさは解消されないままです。
聴診学習アプリ「オースカレイド」なら、聴診スピーカー「聴くゾウ」と組み合わせることで、いつでもどこでも、あなた自身の聴診器で、生体と変わらない本当の音で聴診学習ができるようになります。(ただし、騒音のない静かな環境であれば!)
すべての研修医、医学生、
専門看護師を目指す方に朗報。
まったく新しい聴診学習スタイルの誕生。
聴診アプリ「オースカレイド」 9月末アプリストアからリリース(予定) |
聴診スピーカー「聴くゾウ」 |
【オースカレイド&聴くゾウの聴診学習スタイルのすごいところ】
![]()
どこにでも持ち運びできる。忙しい時間の合間でも、聴診経験を蓄積!
そこに心臓があるようなリアルさを実感。 |
リアルなサウンドデータで、繰り返し学習に使えるのが「オースカレイド」と「聴くゾウ」を組み合わせた学習スタイルの特長です。どうやったら聴診スキルを向上できるのか・・・その答えがここにあります。
1日たった3分でも毎日聴けば達人に
「聴診技術を身につけるためには繰り返し聴くしかない。」
「簡単に技術を習得するような方法はない。」
と、専門家たちは口をそろえて言います。これから聴診を学ぶあなたは、いったいどこがこの学習のゴールなのか?疑問に感じていることでしょう。
実は、専門家の方々は数多くの臨床を通じ、聴診して感じた音を表現する技術を習得しているのです。このように、捉えた音を自分なりの表現で再生することができるということではないでしょうか。
参考ビデオ1.(木野先生のS3,S4の解説「ナットク,ワカッタ」)
参考ビデオ2.(髙階先生の心音疑似法解説)
このような境地に至るには、多くの臨床をしなければ…とお考えですか?
オースカレイドでは、イヤホン・ヘッドホンを使えばアプリのみで学習できます。現在、オースカレイドに備わっている心音・心雑音症例は23症例。1症例あたり4つの部位にそれぞれの音をセッティングしていますので合計音源数は92種類。ですが、すべてを覚えなくてはならないということではありません。毎日1症例4つの部位を聴いているといつの間にか心音が鼓膜に焼き付きます。
23症例すべて必要な方にはすべての症例、すでに理解できている症例がある方は必要な症例だけ、あなたに必要な心音・心雑音を1例づつダウンロードすることが可能です。心音・心雑音の違いがわかるようになれば、心エコー検査で見つけられなかった場合でも、適確に異常を発見することができるようになります。
聴診の勉強がこれだけ手軽になれば、非常に短い期間で診察スキルを向上できることは明白です。1日3分、毎日継続すればスキルアップは間違いありません。
The more you listen, the better your auscultation skills will be!
テレメディカの「オースカレイド」は、学習者の聴診スキルアップとともに患者さんとのよいコミュニケーションをもたらすことでしょう。そしてそれが信頼に。。。。
あなたにはいま、2つの道があります。AI時代に突入する今、
患者に求められ感謝される医師・医療者になりますか…?
それとも、あなたの大切な患者が不安を抱え重複受診してしまう医師・医療者ですか…?
聴診の達人による聴診レッスンビデオを差し上げます!
「新しい聴診学習スタイル」についてこれ以上詳しいことは、ここでは言い尽くせません。「どうすれば、1日3分で聴診をマスターできるか」という問いには、まずは聴診ポータルサイトの会員登録をして、ぜひ試してください。下記フォームからメールアドレスを登録していただいた方にもれなく、聴診レッスンビデオを差し上げます(期間2019年9月1日~10月31日)。
ぜひ、下記フォームからメールアドレスを登録してください!
※ご登録していただいたメールアドレスには株式会社テレメディカが発行する「テレメディカネットマガジン」より、登録確認の自動返信メールが送られます。登録確認メールに従って、本登録をお願いします。また、数分経っても確認メールが届かない場合は迷惑メールに振り分けされている可能性が高いです。迷惑メールにならないよう設定をお願いします。クーポンコードなどの特典が届きませんので、設定の確認をお願い申し上げます。特典のご案内は随時、「テレメディカネットマガジン」よりお送りいたします。
※Facebook、Facebook Messenger、Twitter、Instagram等のアプリで当ページを開いていると、エラーページが表示される場合があります。お手数ですが、Internet Explorer、Safari、Google Chromeなどのインターネットブラウザで再度アクセスをお願いします。
今日、メールアドレスを登録することで、あなたが手に入れるもの
1.「AI時代に聴診器が必要か?~聴診器がなくなる日~」講演(動画URLでのご提供)(30分)
2.「患者が発する「3つの言葉」を理解し、信頼される医師になる方法」講演(動画URLでのご提供)(30分)
3.聴診の達人から送る信頼される医師・医療者になるためのメッセージ(動画URLでのご提供)
「オースカレイド」髙階經和先生の推薦状
(公社) 臨床心臓病学教育研究会理事長 髙階經和
2019年夏、テレメディカによって開発された聴診アプリは、「イチロー(京都科学)」の様に、ベッドサイド所見をすべて具現できる等身大の心臓病患者シミュレータではないが、聴診に特化して作られた『オースカレイド(Ausculaide;Auscultation aide)』は、聴診技術向上を目指す方々への「助っ人」である。何時どこでも心音・心雑音の聴診を行うことができる優れた聴診アプリであると言えよう。
この聴診アプリの特徴は、画面一杯に胸部イラストと、聴診所見イラストが表示され、大動脈弁部位、肺動脈弁部位、三尖弁部位、僧帽弁部位に各部位にチェストピースアイコンを移動するだけで、殆ど実際の心音・心雑音と変わらない音声を再現する事が可能である。『オースカレイド』は正に聴診技術を習得するために開発された「感動の学習法」(Exciting Learning) と呼ぶことが出来よう。
この『オースカレイド』が、医師、看護師、薬剤師等の医療関係者だけに限らず、医療関連企業の方々や、広く介護に携わる方々が、多忙な日常勤務の合間に何時、何処でも楽しく学ぶことが出来る友として、ここに推薦する次第である。
聴くゾウの受賞Awards
2018年、日本eラーニング大賞において、テレメディカの聴診トレーニングシステムは、EdTech特別部門賞を受賞しました。eラーニング(通信学習)でありながらリアルな聴診体験ができる学習システムである点が高く評価され受賞に至りました。
※EdTech(エドテック)とはEducation×Technology(教育×テクノロジー)を融合させた造語です。
また、川崎市(神奈川県)のブランド認定、中小企業優秀新技術新製品賞優良賞を受賞しています。
専門家も絶賛、新しい聴診学習スタイル
よくある質問
Q1)音源はどこで購入すればよいのでしょうか?
A1)聴診音源はオースカレドアプリを購入するか、聴診ポータルサイトの音源を利用することができます。聴診ポータルサイトには、個人向けに54種類の音源ソース(心音、肺音、腸音、コロトコフ音)を無料で提供しています。ポータルサイトトップページに掲載している音源プレイヤーボタンを押すと会員登録の案内が表示されます。(https://3sportal.telemedica.co.jp/)
Q2)オースカレイドアプリをダウンロードするにはどうしたら良いですか?
A2)このページでメールアドレスをご登録ください。オースカレイドアプリ正式リリース後(9月下旬~10月)に、メールアドレス宛に、ダウンロード方法をご案内します。アプリストアからダウンロード可能になる予定です。
Q3)オースカレイドだけではなく、聴くゾウもあったほうが良いのでしょうか?
A3)もちろん聴くゾウがなくても、オースカレイドアプリがあれば聴診学習をすることができます。イヤホン、ヘッドホンでアプリの音を聴くことができます。ただし、その場合は聴診器は使いませんので、聴診練習には不足かもしれません。また、聴くゾウがないとスリルを触れることはできませんので、ご注意ください。
Q4)聴くゾウで、市販の聴診CDやDVDの音を聴くことはできますか?
A4)ご利用される音源の音質や編集がわからないため推奨することはできませんが、聴くゾウは「高周波音をキャンセルする機能」を備えています。イヤホンやヘッドホンでノイズが気になる音源ソースであっても聴くゾウを通して聴くことで、ノイズが少なくなり聴きやすくなる可能があります。
Q5)スマホを使って音を聴くことはできますか?
A5)オースカレイドはスマホ対応アプリです。タブレットには対応していません。聴くゾウはスマホでもタブレットでも、もちろんパソコンでも利用することができます。出力端子が付いているオーディオ機器であれば何でも聴くゾウを接続して音を聴くことができます。
Q6)聴診シミュレータに聴くゾウを接続することはできますか?
A6)音の出力端子があるシミュレータなら聴くゾウを接続して利用することができます。
Q7)オースカレイドを複数の人で利用する場合、音を分配することはできますか?
A7)端末に「オーディオ分配器」を接続すれば複数の人が同時に音を聴くことができます。分配した音はイヤホンでも聴くことができますが、聴くゾウを接続して利用することも可能です。※分配すると音圧が減衰します。ボリューム調整してご利用ください。
Q8)聴くゾウが故障したときの保証はありますか?
A8)聴くゾウのご購入から1年間は保証期間があります。保証内容については購入店にお問合せください。
聴くゾウの使い方

今日、メールアドレスを登録することで、あなたが手に入れるもの
1.「AI時代に聴診器が必要か?~聴診器がなくなる日~」特別講演ビデオ(URLでのご提供)(30分)
2.患者が発する「3つの言葉」を理解して、誰からも信頼される医師になる方法動画(URLでのご提供)(30分)
3.聴診の達人から送る信頼される医師・医療者になるためのメッセージビデオ(URLでのご提供)
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