聴診教育クラウドシステム

iPax アイパクス

iPaxは、自分自身の端末で聴診学習ができる学習システムです。
専用サイトにアクセスすれば、いつでも、どこでも、生体と変らない聴診音で学習することができます。

管理者は、管理者専用ページで、学生の利用履歴や正答率をいつでも確認することができます。

iPaxは、聴くゾウと一緒に利用することで実践的な聴診技術を学ぶことができます。

※iPaxと聴くゾウは、日本およびアメリカ合衆国で特許を取得しています。

監修

髙階經和先生 臨床心臓病学教育研究会理事長

皿谷健先生  杏林大学医学部呼吸器内科准教授

日臺 智明先生 日本大学医学部医学教育センター教授


特長

❶  アイパクスは聴診教育のためのクラウドシステムです

❷  画面に表示された「前胸部/背部イラスト」上でチェストピース アイコン を移動させて聴診します

❸  心音、肺音のON⇆OFF切替機能や、脈触診の機能があります

❹ インターネット環境が無い教室では「オフライン」で利用できます

❺  自施設オリジナルの症例やクイズ問題を設定することができます

❻ オリジナル症例は、自施設所属学生にだけ表示できます

❼ 学生の利用状況を確認するための「ログ閲覧ページ」が利用できます


iPax_catalog(PDF2.4MB)

iPaxの機能(心音肺音の切替、前胸部拡大表示)

動画で紹介しています。


心音症例

画面に表示された「前胸部イラスト」の聴診部位にチェストピースを移動させて聴診します。チェストピース部位の心音/心雑音が聴こえます。

胸部イラストの下には、心音図を掲載しています。心音図を見て音を確認することができます。

心音症例

心音ON,肺音OFF

肺音をOFFにした状態では心音のみが再生されます。

胸部イラスト下の「A,P,T,M」各ボタンを押すと各部位(最強点)にチェストピースが移動し、その部位の音が聴こえます。「最強点」以外では、心音/心雑音の音が小さくなります。

心音症例

心音ON,肺音ON

「肺音」をONにすると心音と肺音が同時に聴こえます。画面下の「A,P,T,M」各ボタンを押すと、各部位(最強点)にチェストピースが移動し、その部位の音が再生されます。「最強点」以外では、心音/心雑音の音が小さくなります。

心音症例

心音ON,脈触診ON

脈をONにすると、脈をとりながら心音聴診ができます。この場合、聴くゾウ2台とステレオ分岐ケーブルが必要です。脈側(L側)の聴くゾウは音量を大きくして、シリコン面を優しく触診してください。脈は橈骨動脈のタイミングに調整しています。

※脈機能は「親ライセンス」で利用できます。親ライセンスについては、本ページ下部に説明しています。

脈触診を利用する場合は、聴くゾウ2台とステレオ分配ケーブルが必要です。

ステレオ分配ケーブルを通して聴くゾウを接続します。L側に接続した聴くゾウで脈を触診します。脈側の聴くゾウは音量ダイヤルを大きくし、シリコン面を優しく触診してください(強く押さえると脈が触れにくくなります)。

 肺音症例 前胸部/背部切替

肺音聴診は、前胸部と背部で行います。画面右上の🔄を押すと前胸部と背部が切り替わります。

肺音症例

胸部イラストの下に聴診部位と異常音部位をマーカーで示しています。

 肺音症例

※下記の動画をご覧になる際は「イヤホン」をご利用ください。

肺音ON,心音OFF

画面に表示されたチェストピースを移動させて肺音聴診をします。チェストピース部位の肺音が聴こえます。心音はON/OFFの切り替えが可能で、OFFの状態では心音は聴こえません。

 肺音症例

肺音ON,心音ON

画面に表示されたチェストピースを移動させて聴診します。チェストピース部位の肺音が聴こえます。

心音をONにすると、肺音と一緒に心音が聴こえます。

コロトコフ音コンテンツ

血圧計の動画でコロトコフ音を学習するコンテンツを用意しています。再生ボタンを押すと画面に血圧計が表示され、やがてコロトコフ音が聴こえ始めます。

血圧測定のコツや、血圧間隙を学習できる動画も掲載しています。

※下記の動画をご覧になる際は「イヤホン」をご利用ください。

オフライン&全画面表示

iPax_catalog(PDF2.4MB)

Quiz

前胸部(and/or 背部)イラスト上でチェストピースを操作して聴診するのクイズを掲載しています(随時更新)。

クイズは、ご契約者様が独自問題を作成して自分のグループ学生に提示することができます。

※下記の動画をご覧になる際は「イヤホン」をご利用ください。

音源オーダーメイド

オリジナル音源は、テレメディカが編集して提供します。ご希望の際には、お客様お手持ち音源をご提供いただくか、サイト内の聴診音の中から選択していただいた上で、調整内容をお伺いします。編集した音源はiPax内に設定してご利用ください。編集音源は提供できません。

また、オリジナル音源は、他の利用者には開示されず、ご希望のお客様だけがご利用いただけます。


ログ管理ページ

iPaxは、大学(または教育機関)には「親」のライセンスを、学生には「子」のライセンスを発行します。親は管理ページから、グループ全体または個別の子の履歴を把握することができます。

管理画面サンプル

データはcsvでダウンロードすることができます。


活用例

iPaxの聴診症例

iPaxに搭載している症例は下記の通りです。リストに無い場合やオリジナル症例をご希望の場合は新規に作成して提供致します。

※症例は全てiPax内で提供致します。

1.心音症例(前胸部イラスト上で聴診)

肺音オン/オフ、脈オン/オフ、HR調整、症例全画面表示

①正常心音

②生理的S2分裂

③S2異常分裂

④S3ギャロップ

⑤S4ギャロップ

⑥S4+S3ギャロップ

⑦サメーションギャロップ

⑧サメーションギャロップ(2)

⑨肺動脈駆出音

⑩機能性雑音

⑪心房中隔欠損(肺高血圧あり)

⑫心房中隔欠損(肺高血圧なし)

⑬大動脈弁狭窄

⑭大動脈弁狭窄(早期)

⑮大動脈弁閉鎖不全

⑯大動脈弁閉鎖不全2

⑰僧帽弁閉鎖不全

⑱僧帽弁狭窄

⑲肥大型心筋症

⑳三尖弁閉鎖不全

㉑肺動脈弁狭窄

㉒心室中隔欠損

㉓動脈開存

㉔僧帽弁逸脱

㉕拡張型心筋症

2.肺音症例(前胸部/背部イラスト上で聴診)

心音オン/オフ、前胸部/背部切替、症例全画面表示

①正常肺音

②気管支呼吸音低下

③気管支呼吸音低下+気管領域ウィーズ

④気管支呼吸音低下+気管支領域ウィーズ

⑤空洞呼吸

⑥肺胞呼吸音減弱

⑦ファインクラックル

⑧ファインクラックル2

⑨コースクラックル

⑩コースクラックル2

⑪コースクラックル3

⑫コースクラックル+ロンカイ

⑬コースクラックル+ロンカイ2

⑭コースクラックル+スクウォーク+ロンカイ

⑮コースクラックル+スクウォーク+ロンカイ2

⑯ウィーズ

⑰ウィーズ2

⑱ウィーズ3

⑲コースクラックル+ウィーズ

⑳胸膜摩擦音

COVID-19症例

(Day1、Day3、Day5、Day7、Day11の肺音比較が可能です)

3.グル音(mp3)

①グル音1(正常)

②グル音2(正常)

③グル音3(金属音)

4.コロトコフ音(mp4)

①スワンポイントに連動したコロトコフ音動画

②表示映像を見ながらコロトコフ音を聴くコンテンツ(血圧間隙含む合計6症例)

5.Bookmark登録(数の制限なし)

6.Bookmark並べ替え

iPax_catalog(PDF2.4MB)


オリジナル症例設置イメージ:下記のような動画やスライドを設置することができます。 

  1. コンテンツを開くと、病歴バイタルが表示されます。
  2. 血圧測定は、画面に表示される血圧計を見ながらコロトコフ音を聴いて測定します(このアニメーション画面では音は聴こえません)
  3. 視診触診は、画像や映像で確認します(視診、触診の「コツ」も紹介しています)
  4. 聴診は、前胸部にチェストピースアイコンを移動させて行います(実際のコンテンツでは、聴診部位/最強点を外すと音が減衰して聴こえます)
  5. 胸部X線心電図などの検査の後に最終診断を行います
  6. 聴診だけでなく、血圧測定や触診も聴くゾウで演習することができます(聴くゾウが無い場合はイヤホンをご利用ください)
  7. 監修者 高階經和先生(臨床心臓病学教育研究会理事長)の解説動画を掲載しています

ライセンス基本料金(親)

1ライセンス年間 55,000円(税別)(税込60,500円)

オースカレイド7症例(心音肺音、脈触診ON/OFF、症例拡大などすべて機能利用できます)

・正常心音1症例

・正常肺音1症例

・その他5症例選択(症例リストからお選びください)

グル音(mp3)3種類

コロトコフ音(mp4)6種類(更新あり)

     クイズ問題(オリジナルクイズ設置マニュアル提供)

オプション症例

オースカレイド1症例毎に8,000円/年(税別)(税込8,800円)

※症例追加をご希望場合は、弊社音源ライブラリまたはお客様の音源から制作し、iPaxに設定いたします。

※子ライセンスをご希望のお客様は、テレメディカにお問合せください(mail to : ask@telemedica.co.jp)

※代理店販売は承っておりません。お問合せの際は、直接テレメディカにご連絡をお願いします。


ライセンスについて

iPaxを1年間利用いただくために親ライセンスキーを発行いたします。1つのライセンスキーで登録できる端末は「1台」です。1つのライセンスキーで複数の端末を登録することはできません。

子のライセンスをご希望の場合は、親ライセンス契約が必要です(「親ライセンス」の属性に「子ライセンス」を付与しています)。

子が利用できる聴診コンテンツは、親ライセンスで契約した症例となります。子ライセンスのみのご契約はできません。子ライセンスの価格は、利用人数と期間によるお見積り対応となります。

オプション症例

オプション症例は、年間利用申し込みと同時にお申し込みください。ご利用期間の途中で申込をいただくことも可能ですが、その場合は利用期間が短くなります。(基本契約が終了した時点でオプション症例は利用できなくなります)。

利用可能な端末・ブラウザ

iPaxの親ライセンス利用はメモリ16GB以上のパソコンを推奨しています。16GB以下の端末でご利用される場合は事前動作確認をしてください。

OSについては、Windows10またはiOS11以上、ブラウザは、Chrome、Safari、Edgeを推奨しています。

子ライセンスについては、iOSおよびAndroidスマートホンやタブレットに対応していますが、親ライセンスについては、スマートホンやタブレットでのご利用はできません。

その他

iPaxはイヤホンでご利用可能ですが、聴診器を使う場合は、別途聴くゾウまたはL/R分岐ケーブルをご購入ください。

外部音響機器に出力する場合は、低周波音出力ができるアンプ/スピーカをご利用ください。


お問合せ、ご注文

株式会社テレメディカ

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