聴くゾウの特長・使い方

聴くゾウは聴診だけでなく、脈、スリルの触診、血圧測定触診法の演習もできます。

ChatGPT@HeyGen合成映像

聴くゾウの特長

1.リアルな聴診音の再現

  • 聴くゾウは生体と同じ周波数で音を再生します。
  • 再生された音を自分の聴診器で聴くことができます。


2.触診シミュレータとしての機能

  • 音量を調整するだけで「触診シミュレータ」として使用可能です。
  • 聴くゾウのシリコン面が「脈」のように拍動し、心臓聴診の基本である「脈をとりながら」という手技が簡単に演習できます。
  • 弁膜症の場合の「スリル」も再現可能です。
  • 手掌を聴くゾウにのせると、実際の患者と同じようにスリルを感じることができます。


3.血圧測定演習

  • 聴くゾウでコロトコフ音が聴けます。
  • 触診法演習も可能です。
  • 聴くゾウを2台使う事で聴診法と触診法が同時に可能になります。
  • コロトコフ音のリズムに合わせて聴くゾウの聴診面が拍動します。
学校法人向陽学園 向陽高等学校看護科・看護専攻科


3.分岐ケーブルで接続、音量を調整するだけ

  • 聴診と触診を同時に行う場合は「分岐ケーブル」を接続してください。
  • 「脈側」の聴くゾウは音量を最大に、聴診側は最小に設定する。
  • パソコンの音量は50%から70%(端末によって音量が異なるため、実際に音を聴いて調整するのが良いでしょう。

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