「iPaxを活用したeラーニングの成果」最優秀演題賞を受賞

第12回日本シミュレーション医療教育学会

八木街子先生

自治医科大学 看護学部/大学院看護学研究科/看護師特定行為研修センター 准教授
(兼任)医学教育センター 准教授

2024年11月2日に開催された第12回日本シミュレーション医療教育学会において、八木街子先生が最優秀演題賞を受賞されました。演題「自己調整学習傾向と自己学習シミュレーション教材の利用の関係性」。「iPaxの利用回数が多いほど正答率が高くなる」という結果でした。


シミュレーション医療教育において、iPaxの有用性が証明された初めての報告です。本研究では、iPaxの利用回数と正答率に正の相関があることが示されました。聴診技術については、古くから「やればやるほど技術が高くなる」や「聴診1000回」などと言われていますが、この概念をiPaxを用いて科学的に実証した、画期的な研究です。

仮想聴診シミュレータiPaxは、直感的な操作性を追求した優れたユーザビリティと、リアルな聴診体験を提供する充実したエクスペリエンスが特徴です。継続的な改良により、現在ではPPT、QRコード、スマートフォンなど、さまざまなプラットフォームで利用可能となっています。授業を行う側と受講する側の双方にとって、効率的で楽しく学べる環境の実現を目指し、日々改善に取り組んでいます。


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2024年12月

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